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記憶の作り変えにチャレンジ

Brain Symmetry®️
この記事は約2分で読めます。

こんにちは
渡辺です。

あなたは
「嘘・偽りの記憶がある」
ということをご存じでしょうか?

というのも、偽りの記憶によって
離人感、不安感、虚脱感などが
大きくなることがあるからです。

安心してください。

見方を変えると
望ましい記憶に、過去の忌々しい記憶を
変えられるということ。

記憶というのは
今の現状に合わせて
いくらでも変えられるのです。

実際に、自動車事故の記憶を
変えてしまった事例や

迷子になっていないのに
迷子になったという記憶を作った
事例があります。

そこで、今日は
記憶の作り変えにチャレンジしてみましょう。

まずは、昨日の食事など
簡単なものから始めてください。

では、昨日の食事についてやってみましょう。

A「昨日、あなたは何を食べましたか?」
B「お魚」

A「何時頃食べましたか?」
B「夜の6時くらい」

A「おそらく、お腹が減ったから食べたと
思うのですがいかがですか?」
B「確かにお腹が減っていました」

A「そういえば、おととい、お腹が減って夜の7時ごろお魚を
食べたのですが、昨日もトマトを食べませんでしたか?」
B「食べたかも」

A「先ほど、昨日トマト食べたって言ってましたよ」

こんな感じで進めていくと、
昨日、トマト食べていないのに、
トマトを食べた記憶が出来てきます。

言い忘れましたが、
疑心暗鬼になっていたり
一言一言チェックしていると
うまくいきません。

また、記憶の持ち方は、人それぞれなので、
多少アレンジする必要があります。

不安やパニックの場合でも
数週間、数ヶ月のスパンで同じように
記憶を変えていくことが可能です。

実際に、カウンセリングを続けていくと、
最初「不安が辛い辛い」とおっしゃっていた方が
数ヶ月後「恋人が恋人が…」となって

「不安は?」と聞いても
???というような顔をされて

「あれ?不安どこか行っちゃた」
となります。

本当ですからね。

日本脳機能トレーニングセンター
学校に行けない、授業についていけない、といったADHDやPTSD等の精神疾患を改善したいお子さんをお持ちのご家族向けの“ニューロフィードバック療法”は、心理療法の1つです。 ニューロフィードバックは脳を適切な状態にするトレーニングを行うこと