広告

じゃがいもを3時間かけて必死に切る?それとも・・・

パニック
この記事は約2分で読めます。

ちょっと想像していただきたいのですが

台所で必死になって
じゃがいもを切ろうとしている人に
出会ったとします。

「何をされているんですか?」
とあなたは聞きました。

すると、
「見ればわかるでしょ。
じゃがいもを切っているのよ」
と投げやりな答えが返ってきました。

「疲れているみたいですが
どのくらい前から
やっているんですか?」

と尋ねると

「もう3時間は、じゃがいもと
格闘しているの。切るのも大変ね」

「それなら、包丁を研いでみたらいかがですか?
包丁を研いだ方が早く終わりますよ」
と助言したら

「じゃがいもを切るのに忙しいから
包丁を研ぐなんて時間ないよ!」

冷静に、第3者の視点からみたら
包丁を研いだ方がいいのに
一向に、研ごうとしない…

パニックや鬱の悪循環は
じゃがいもを切りにくい包丁で
必死になって切っている状態と
同じです。

そこで、大事になるのが
頭の中を全部、真っ白にして
自分がどうしたいのか?
を明確にしていくことです。

時間が必要ですが
短時間でやろうとすると

錆びついた包丁で
じゃがいもを3時間かけて切ることに
なります。

1時間、包丁を研いで
じゃがいもを10分で切り終える。

じゃがいもが切れるという
結果は同じですが

内面はどうでしょうか?

ぜひ、考えてみてください。

【個人セッション(体験施術)の詳細はこちら】

日本脳機能トレーニングセンター
学校に行けない、授業についていけない、といったADHDやPTSD等の精神疾患を改善したいお子さんをお持ちのご家族向けの“ニューロフィードバック療法”は、心理療法の1つです。 ニューロフィードバックは脳を適切な状態にするトレーニングを行うこと