プリンター、スキャナー、ハブなどの機材が増えてきて、コンセントが足りないのと、無線LANから有線LANにして高速化&電波混線防止をしたくて、コンセントを増設しました。
なお、コンセントの設置などは電気工事士の資格が必要です。
材料

材料はAmazonとモノタロウから仕入れました。
写真以外にも、LANケーブルなどがあります。
コンセントをつける位置をケガク
ケガグとか言ってますが、鉛筆で線を引いただけです。
切断位置がわかるようにするために、線をつけることをケガクっていうのですが、もしかしたら電気では言わないのかも・・・機械ならケガイて穴をあける所にポンチ打って・・・って言います。

壁を切り抜くので、新聞紙とテープで養生してます。
壁を切り抜く
まずは、カッターで壁紙を切ります。

カッターで壁紙を切らないと、仕上がりがボサボサになりますよ。
しっかりと力を入れて、壁紙を切りましょう。また、切っている途中でカッターを壁紙から離すと上手く切れません。
ノコギリで切り抜く

石膏ボードをノコギリで切り抜きます。
壁(石膏ボード)を切り抜くために購入したのが、電工ペッカー。
押しても引いても切れる刃になっていて、作業効率が良いそうです。
使ってみた所、ノコギリは刃が切れるのが一番。
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最初に、ノコギリの先端でグリグリとすると、穴があきます。
今回購入したノコギリなら、回転させるより、押して戻してを繰り返すといいかも。
先端を回転させて穴をあけるタイプのノコギリもあります。←通常はコッチ

ザクザクと切っていくと・・・パッカーンという感じで壁を切り抜くことができます。

ちょっと仕上がりが汚い・・・
コンセントボックスを挿入

今回、2箇所コンセントを増設したのですが、1箇所は未来工業製の気密タイプのコンセントボックスにしました。
配線
あとは配線しておしまいです。



完成!

