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Contact Form 7 とCF7 Google Sheet Connectorでフォームの内容をGoogleスプレッドシートに自動で反映

Googleスプレッドシート WordPress
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2020年10月1日追記

どうも、プラグインにバグがあってGoogleスプレッドシートに書き込まれないエラーが発生しているようです。

前回の記事より、CF7 Google Sheet Connectorが2020年2月にバージョン4.0にアップデートされ、設定する項目などが変更されました!

前回の記事

スプレッドシートを作成する

まずは、Googleのスプレッドシートを作成します。

Googleスプレッドシート

前のバージョンでは、スプレッドシートの名前と、シート名は日本語で自由に設定することができま下が、バージョンアップ後はダメなようです。

スプレッドシート名はcontact

シート名はsheet

と設定しましょう。

シートの中身(1行目)を設定しましょう。

ただし、1行目のyour-name などはPro版でないと自由に設定することができません。これは変わっていません。

前のバージョンでは、dateを入れるとエラーになりましたが、バージョン4.0ではdateを設定することができるようになりました。

よくわからないのなら、上の図と同じ設定にしましょう。

プラグイン CF7 Google Sheet Connector

プラグイン CF7 Google Sheet Connector を導入します。

WordPressの管理画面 > プラグイン > 新規追加

で検索します。

プラグインをインストールして有効化すると、Contact Form 7で作成したコンタクトフォームの所に、Google Sheets というタブが表示されます。

追加される部分

前のバージョンと比較すると、「Google Sheet Id」「Google Tab Id」が追加されています。

Google Sheet Name

Google Sheet Name の所に、先ほど設定したスプレッドシートの名前を入れます。

Google Sheet Id

GoogleスプレッドシートのURLをみてください。

例 https://docs.google.com/spreadsheets/d/~~~ここがGoogle Sheet Id~~~/edit#gid=0

/d/と/editの間がGoogle Sheet Idですので、コピペします。

Google Sheet Tab Name

Google Sheet Tab Name の所に、先ほど設定したスプレッドシートのシート名を入れます。

Google Tab Id

GoogleスプレッドシートのURLをみてください。

例 https://docs.google.com/spreadsheets/d/~~~ここがGoogle Sheet Id~~~/edit#gid=0

最後に記述してあるgid=の後の数字がGoogle Tab Idです。この例では0になります。

入力が終了したら、スクロールして、「保存」をクリックして保存しましょう。

お問い合わせ Google Sheetsを選択します

バージョンアップ後も、再設定が必要です。

お問い合わせ Google Sheetsを選択して、「Get Code」をクリックします。

コードゲット!

「Get Code」をクリックすると、Googleアカウントの画面に遷移しますので、画面の指示の通りに進めていきます。(全部許可するを選択します)

最後に、コードが表示されますので、コードをコピペします。

コードをコピペ
Saveできたら完了

コードをコピペしたら、「Save」をクリックしましょう。

もし、エラーが表示されたら、どこか間違っている可能性が高いので、再設定するようにしましょう。

フォームからのテストもお忘れなく

最後に、フォームからメッセージを送信してみましょう。

無事に送信、受信できスプレッドシートにも記載できたら終了です。