前回の記事より、CF7 Google Sheet Connectorが2020年2月にバージョン4.0にアップデートされ、設定する項目などが変更されました!
前回の記事
スプレッドシートを作成する
まずは、Googleのスプレッドシートを作成します。
前のバージョンでは、スプレッドシートの名前と、シート名は日本語で自由に設定することができま下が、バージョンアップ後はダメなようです。
スプレッドシート名はcontact
シート名はsheet
と設定しましょう。
シートの中身(1行目)を設定しましょう。
ただし、1行目のyour-name などはPro版でないと自由に設定することができません。これは変わっていません。
前のバージョンでは、dateを入れるとエラーになりましたが、バージョン4.0ではdateを設定することができるようになりました。
よくわからないのなら、上の図と同じ設定にしましょう。
プラグイン CF7 Google Sheet Connector
プラグイン CF7 Google Sheet Connector を導入します。
WordPressの管理画面 > プラグイン > 新規追加
で検索します。
プラグインをインストールして有効化すると、Contact Form 7で作成したコンタクトフォームの所に、Google Sheets というタブが表示されます。
前のバージョンと比較すると、「Google Sheet Id」「Google Tab Id」が追加されています。
Google Sheet Name
Google Sheet Name の所に、先ほど設定したスプレッドシートの名前を入れます。
Google Sheet Id
GoogleスプレッドシートのURLをみてください。
例 https://docs.google.com/spreadsheets/d/~~~ここがGoogle Sheet Id~~~/edit#gid=0
/d/と/editの間がGoogle Sheet Idですので、コピペします。
Google Sheet Tab Name
Google Sheet Tab Name の所に、先ほど設定したスプレッドシートのシート名を入れます。
Google Tab Id
GoogleスプレッドシートのURLをみてください。
例 https://docs.google.com/spreadsheets/d/~~~ここがGoogle Sheet Id~~~/edit#gid=0
最後に記述してあるgid=の後の数字がGoogle Tab Idです。この例では0になります。
入力が終了したら、スクロールして、「保存」をクリックして保存しましょう。
お問い合わせ Google Sheetsを選択します
お問い合わせ Google Sheetsを選択して、「Get Code」をクリックします。
「Get Code」をクリックすると、Googleアカウントの画面に遷移しますので、画面の指示の通りに進めていきます。(全部許可するを選択します)
最後に、コードが表示されますので、コードをコピペします。
コードをコピペしたら、「Save」をクリックしましょう。
もし、エラーが表示されたら、どこか間違っている可能性が高いので、再設定するようにしましょう。
フォームからのテストもお忘れなく
最後に、フォームからメッセージを送信してみましょう。
無事に送信、受信できスプレッドシートにも記載できたら終了です。