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VirtualBoxにCentOS8.0を導入

公式サイト Mac
この記事は約4分で読めます。

環境

ホスト:macOS Mojava バージョン 10.14.6

ゲスト:CentOS 8.0

VirtualBox:バージョン 6.0.14

VirtualBoxの設定

別記事にまとめてあります。

CentOSをダウンロード

公式サイト

https://www.centos.org/に訪問して、「Get CentOS Now 」をクリック

LinuxDVD

「CentOS Linux DVD ISO」をクリック

選択

どこでも好きなところから、ISOイメージをダウンロードします。

VirtualBoxの設定

設定

仮想マシンを選択して、VirtualBoxの上にある「設定」をクリック(電源はOFFのままで)

ウィンドウが立ち上がるので、「一般」「高度」を選択。

クリップボードの共有を「双方向」に、

ドラッグ&ドロップも「双方向」にします。

CentOSをインストールするために、ストレージにファイルを入れる

ストレージに入れる

仮想マシンを選択して、VirtualBoxの上にある「設定」をクリック。

「ストレージ」を選択。

コントローラー:IDE 空 を選択。

左側にあるディスクアイコンを選択して、ダウンロードしたCent OS 8.0のISOイメージを選びます。

選択後

仮想マシンの画面サイズを大きくしておく

仮想マシン画面サイズ

仮想マシンを選択して、VirtualBoxの上にある「設定」をクリック。

「ディスプレイ」を選択。

表示倍率を200%くらいにしておきます。

仮想マシンの画面サイズを大きくしなくても大丈夫ですが、文字の判別がちょっと難しくなります。

仮想マシンを起動してCentOSをインストール

インストール

仮想マシンを選択。

「起動」を選択。

CentOSの画面をクリックすると、マウスはCentOSでのみ使えるようになります。

キーボードの左側のcommandキーを押すと、マウスがMACに戻ります。

選択

「Install CentOS Linux 8.0.1905」を選択。

選択しなくても、待てば大丈夫。

日本語を選ぶ

日本語を探して選びます。

日本語

日本語になります。

「続行」を選択。

ここから先、画面が切れますが、気にせず続行します。

構成を選ぶ

「ソフトウェアの選択」を選択しインストールする内容を決めます。

VirtualBoxなので「最小限のインストール」を選択しましょう。

セットアップ

システム〜〜〜(赤字になっているところ)を選択。

ディスクを選ぶ

ディスクを選んで、完了を選択。

一つ前の画面に戻ると、「インストールの開始」を選択できるようになっているので、選択します。

パスワード設定

rootパスワードを設定します。

ローカルだから簡単に

ローカルで外部からの接続が禁止されているのなら、簡単でも良いと思います。

パスワードが簡単な場合、完了を2回押す必要があります。

待つ

本当はユーザーを作成した方がいいのですが、ユーザー作成はしません。

再起動

再起動します。

再起動中にシャットラウンします

再起動中に、ウィンドウの左上にあるXボタンを押して、シャットダウンします。

ディスクを外す

仮想マシンを選択、「設定」を選択。

「ストレージ」を選択。

先ほど、設定したCent OS 8.0のISOイメージを外します。

CentOSを起動します。

最小限でインストールした場合は、SSHへの接続設定をします。

以下は、インストールする際にソフトウェアの選択で、GUIを選択した場合に必要な項目です。

最初の起動

ライセンスに同意します。

ライセンス同意
ようこそ
プライバシー

諸々、設定していきます。

オンラインアカウント

オンラインアカウントは不要です。

ユーザー登録

ユーザー情報を聞いてきたので、適当に・・・

端末を起動します

この画面が出てきたら、もうすぐです。

「アクティビティ」を選択。「端末」を選択します。

設定変更

下記のコマンドを入れて、gui(ほぼ使わないので)を起動しないようにします。

GUI停止

sudo systemctl stop gdm.service

GUIではなくCUIで起動

sudo systemctl disable gdm.service

参考:CUIをやめてGUI起動

sudo systemctl enable gdm.service

シャットダウンします。

shutdown -h now

これでCentOS8のインストールが終了しました。

次に、MACからSSH接続できるように設定していきます。