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PTSD(心的外傷後ストレス障害)

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もうすぐ、あの震災から1年が過ぎるのですね。

津波や、余震や、放射線・・・

そして、助けてくれた人々。

我慢して我慢して、つらい思いをしている人々。

もしかしたら、PTSD(心的外傷後ストレス障害)になっているかもしれません。

そもそも、PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは、
ベトナム戦争のころに
アメリカで

戦争から帰って来た兵士が、
日常生活に戻れない。
暴力的になってしまう。

こんなことから、研究が始まったようです。

日本で、認知が広まり始めたのは、
阪神大震災の後。
アメリカに比べたら、まだまだ日が浅いですね。

PTSDの

Pは「過去」
Tは「トラウマ」
Sは「ストレス」
Dは「障害」
のこと。

兵士が
何時、殺されるか。
何時、攻撃されるか。

そんな状態が続くと
ストレスを受けます。

このストレスが
トラウマとして変化し

ストレスがないのに
突然、嫌なことを思い出す。

フラッシュバックする

他にもありますが、
このような状態のことです。

ちなみに、トラウマは
思い出せないようにしているので

解消するには、1つ1つ
ほぐしていく必要があります。