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XAMPPで複数WordPressサイト

PHP
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忘れそうなのでメモ

環境

windows10

xamppはポータプルタイプ(インストールしないやつ)

xamppをダウンロード

Download XAMPP
Download XAMPP for Windows, Linux, and OS X. Older versions of Solaris are also available.

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XAMPP Windowsを押す

2021年1月24日のとき

XAMPP - Browse /XAMPP Windows at SourceForge.net
An easy to install Apache distribution containing MySQL, PHP, and Perl

が表示された。

バージョンごとフォルダがあるので、必要なフォルダを選ぶ

xampp-portable-windows-x64-*****-VS**.zipを選んでダウンロード

ダウンロードしたら解凍して、CドライブやDドライブの直下に置く。

D:\xampp や C:\xamppという感じにする

USBメモリでも、USBハードディスクでも大丈夫みたい。

で、

xampp/xampp-control.exe

を起動させる。

きちんと動けば大丈夫。

WordPressの場合、ポートが80か443以外はエラーになるかも

だって聞いたから、windowsのhostsを変える

hosts変更(追加)

ファイルの場所

C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts

末尾に追加

# 20220124 add use xampp
127.0.0.1 site0.local
127.0.0.1 site1.local
127.0.0.1 site2.local

http://site0.local
http://site1.local
http://site2.local

で動くようにする

一応、 127.0.0.1 でlocalhostが動くようにするために、下記のコメントアウトを外した

127.0.0.1       localhost

xamppのバーチャルホスト変更

ファイルの場所(Dドライブのとき)

D:\xampp\apache\conf\extra\httpd-vhosts.conf

末尾に追加

# Use name-based virtual hosting.
# 追加
NameVirtualHost *:80

#for other host
<VirtualHost *:80>
    ServerName defaulthost
    DocumentRoot "D:/xampp/htdocs"
    ErrorLog "logs/default-host-error.log"
    CustomLog "logs/default-host-access.log" common
</VirtualHost>

<VirtualHost *:80>
    ServerName site0.local
    DocumentRoot "D:/xampp/htdocs/local0"
    ErrorLog "logs/site0-error.log"
    CustomLog "logs/site0-access.log" common
</VirtualHost>

<VirtualHost *:80>
    ServerName site1.local
    DocumentRoot "D:/xampp/htdocs/local1"
    ErrorLog "logs/site1-error.log"
    CustomLog "logs/site1-access.log" common
</VirtualHost>

<VirtualHost *:80>
    ServerName site2.local
    DocumentRoot "D:/xampp/htdocs/local2"
    ErrorLog "logs/site2-error.log"
    CustomLog "logs/site2-access.log" common
</VirtualHost>

xamppのhtdocsにフォルダを入れる

D:\xampp\htdocs に

local0

local1

local2

のフォルダを作る

http://site0.localのときに表示されるのが、local0のフォルダとなる。

Apacheを再起動

xamppのコントロールパネルでapache Stop Startとクリックする。

phpの容量をアップしておく

D:\xampp\php\php.iniを開く

post_max_size

upload_max_filesize

max_file_uploads

の数字を確認して、足りなかったら、大きくする

たぶんこれでOK

です。

同じCドライブにxamppを複数作るには?

別のドライブにすると遅い!!ってことで、最近(2022年後半~2023年前半)はcドライブに複数設置しています。

とはいっても、macに環境を変えることにしたので、複数必要になる開発環境をどうしようか考え中です。

普通にxamppをインストールすると、cドライブ直下にC:\xamppができます。

まず、最初のxamppは普通にダウンロード、インストールして大丈夫です。

次に、2つ目以降に設置するのなら、ポータブル版(windowsにしかない)をダウンロードします。

xamppの公式から行っても、Scurce Forgeという会社のサイトに飛んでいきますので、ここから必要なphpバージョンを選択してダウンロードしましょう。

おすすめはzip形式です。

同じフォルダに入れるわけにはいきません

xampp820のようなフォルダを作って、フォルダの中に解凍したものを入れちゃいます!!

まだ動かないので注意

もともとは、「xampp」という名前のフォルダ下で動くのを「xampp820」としたので、ファイルを書き換える必要があります。

おいで~~~ VS Code ~~~

ということで検索してみたら、191個のファイルに5078件あるそうです。

いちいち変換する必要はありません!!!

C:\xampp820\setup_xampp.bat ファイルをダブルクリックして実行します。

バッチファイルを実行することで、フォルダを書き換えた部分を綺麗に修正してくれます。

実は、最初ファイルを検索して置換していたのですが、うまく動きませんでした。

書き換えファイル(失敗したので無視してくださいね)バッチファイルを動かせば大丈夫です

C:\xampp820\apache\conf は下記を書き換えます。

  • C:\xampp820\apache\conf\httpd.conf

C:\xampp820\apache\conf\extra は下記を書き換えます。

  • C:\xampp820\apache\conf\extra\httpd-autoindex.conf
  • C:\xampp820\apache\conf\extra\httpd-dav.conf
  • C:\xampp820\apache\conf\extra\httpd-manual.conf
  • C:\xampp820\apache\conf\extra\httpd-multilang-errordoc.conf
  • C:\xampp820\apache\conf\extra\httpd-ssl.conf
  • C:\xampp820\apache\conf\extra\httpd-vhosts.conf
  • C:\xampp820\apache\conf\extra\httpd-xampp.conf

C:\xampp820\mysql は下記を書き換えます。

  • C:\xampp820\mysql\bin\my.ini
  • C:\xampp820\mysql\data\my.ini
  • C:\xampp820\mysql\backup\my.ini

以上で大丈夫なハズですが、場合によっては、下記も該当することがあります。

  • C:\xampp820\MercuryMail\MERCURY.ini
  • C:\xampp820\php\php.ini

はい。動きませんでした。。。

xamppを起動してみよう

C:\xampp820\xampp-control.exe をダブルクリックして起動しましょう。

最初は、色々とWindowが開いて聞いてきますが、適切なものを選択してくださいね。

上手く動かなかったら、設定(ファイルの書き換え)を見直してみましょう。