昨日、ブログで
「大丈夫」は使わない方が
良いと書いたところ
どうしてですか?
というご質問を沢山いただきました。
今日は、このご質問について
ご回答いたします。
まず、初めに質問があります。
あなたは
「大丈夫」という言葉を
どのような時に使ってきて
どのような結果になりましたか?
面接やステージの前
緊張で、ガタガタ震えているとき
とても不安になったとき
遅刻しそうになったとき
このような時に使って、
結果はどうでしたか?
結局、緊張して何も
上手く行かなかった。
不安のままだった。
遅刻して大目玉をもらった。
逆に
とても上手く出来て、
不安も解消されて
遅刻しなかった。
という結果だったかも
知れません。
私の場合は、
ほとんど、ダメな結果と
なることが多かったので、
「大丈夫」という言葉が
NGワードになって
しまったのです。
もしあなたが、
「大丈夫」という言葉を
言ったとき
いつも成功していたなら、
良い言葉なのですが
どうでしょうか?
ほとんどの方が
「大丈夫」という言葉と
ネガティブな感情が
一緒になっています。
心理学の言葉を用いると
「大丈夫」という言葉に
ネガティブな感情が
アンカリングされている
という可能性が
高いということです。
不安な状態を
思い出しやすい言葉は、
気を付けて使っていきましょう。