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27年前の常識 今は通用しません

過去ブログ
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先日、クライアント様とお話していて、
テレビゲーム(ちょっと懐かしい言葉ですね)は
脳が働かないから、してはダメなのですか?

というお話をさせていただきました。

テレビゲーム=脳が働かない???

ちょっと待ってください。

テレビゲームって
画面を見る→考える→操作する
→変化する→変化を見る・・・

と一連のパターンがあって
しっかりと、脳を使っています。

もし仮に、脳を使わないで
ゲームって出来るのでしょうか?

無理ですよね。

以前、学会に参加したときに
認知症の予防のために
テレビゲームを使ったら
どうなったのか

ということを発表されている先生が
いらっしゃいました。

実際にデイケア施設に
機材を持ち込んでテストしたところ

ゲームをした方が
脳が活発になった。
認知の能力が向上した。

という結果に。

このまま、
ゲームをしてもらえば、
認知症の予防に良い。

という結論になったのですが、

世代的に、テレビゲーム
しなかったから、

操作方法などが分からない方が多く
途中で飽きてしまった。

ということです。

子供のころから
ゲームに慣れ親しんだ世代になったら、

認知症の予防ために
介護施設で、ゲームするのが
当たり前になるかも知れません。

今回お伝えした情報が
参考になれば幸いです。

追伸
10月27日から施術費用が変更になりました。

なお、施術費用の一部は
社会貢献として、日本赤十字社などに
寄付いたしております。

日本脳機能トレーニングセンター
学校に行けない、授業についていけない、といったADHDやPTSD等の精神疾患を改善したいお子さんをお持ちのご家族向けの“ニューロフィードバック療法”は、心理療法の1つです。 ニューロフィードバックは脳を適切な状態にするトレーニングを行うこと