正直、ちょっと大変ですよね。
そこで、プラグインとテキストエディタを使って、移設後にリンクをまとめて再設定する方法についてお伝えします〜〜〜
ロリポップ サーバーでの作業
最初はバックアップから!
いつもの通り、バックアップ〜〜〜
うん。これ絶対やっておく。
私は、 UpdraftPlus – Backup/Restore というプラグインで簡単にバックアップしてます。
wordpress本体、プラグインを最新版に
wordpressの管理画面のメニューをみて、赤数字?があったら更新のお知らせだから、更新しておきましょ。
ついでに、使っていないプラグインとかテーマとか消しちゃいます。
(データが重くならないように)
SiteGuard WP Plugin 設定変更
WordPressのログインページ
「http:// サイトURL /wordpressをインストールしているディレクトリ/wp-login.php」でアクセスすることができます。
例:
http://サイトURL/wp-login.php
http://サイトURL/wp/wp-login.php
確認したら、ログインページをブックマークしておいてくださいね。
現在のサーバーデータを自分のパソコンに移動
現在のサーバーデータを自分のパソコンに移動します!
ロリポップから自分のPCに移動です!
FTFFPとか、FileZillaがなどの
FTPソフトを使うのですが、データ量が多いと全部一度に移動できません!
フォルダごとに分けるなどして自分のパソコンに移動します。
All-in-One WP Migration プラグインインストール
サーバー移転できるプラグイン
All-in-One WP Migration をインストールします。
左側のメニューから、「プラグイン」「新規追加」
右側の上「プラグインの検索」で検索すると出てきます!
インストールが終わったら、有効化します。
All-in-One WP Migration
右側メニューから All-in-One WP Migration Export を選択
EXPORT TO を選択
FILEを選択!
この表示が出ます!
mixhost サーバーでの作業
独自ドメインの設定
サーバーを契約したとき、メールが届いてますよね。
そのメールから
サーバーアカウント設定完了のお知らせ
を開きます。
その中にある
コントロールパネルっていうところをクリック。
ユーザー名とパスワードは同じメールに書いてあるよ。
ログインしたら、ココを探して
日本語ドメインの場合
日本語のままでは、設定できないから、http://punycode.jp/ で変換して入力!
独自ドメイン設定
新しいドメイン名 のところに入力して、ドメインの追加 を押すだけ。
FTPアカウントなど必要に応じてカスタマイズ
この画面になったら、出来上がり。
今、使ってるパソコンの設定変更
hosts というファイルの設定を変えます!
hosts のファイルの一番下に、
サーバーのIPアドレス スペース ドメイン名
を入れて保存するだけ
サーバーIPを調べる
先ほどのコントロールパネルのトップページ、右側
サーバー情報
共有IPアドレスの場所がサーバーのIPアドレス。
Windows
メモ帳などのテキストエディタを右クリックして、管理者として実行 で開く。
C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts
を開く
一番下に
サーバーのIPアドレス スペース ドメイン名 を入力して保存。
終わったら、元に戻してね。
Mac
Finder 移動 フォルダへ移動
/private/etc
と入力
ここに hosts があるから、右クリック
(control押しながらクリック)
情報をみる を選択
一番下の 共有とアクセス権
三角をクリック
右下の鍵のマークをクリック
あなたのユーザーパスワード(Macを起動するときに入力するパスワード)を入力
左下の + をクリック
ユーザー(自分)を選択
アクセス権をクリック
読み書きに変更
hostsのフォルダに戻って
hostsを右クリック(control押しながらクリック)
テキストエディット以外のテキストエディタ(ATOMなど)で開く
一番下に
サーバーのIPアドレス スペース ドメイン名 を入力して保存。
終わったら、元に戻してね。
hosts 設定の確認
サファリなどのブラウザで移設するドメインのURLを開いてみる
いつもと違う画面なら成功
同じだったら、設定間違い。修正しましょう。
wordpressをインストール
mixhost コントロールパネルのトップの一番下 wordpressを選択
wordpressの画面が出てくるから、Install Nowをクリック
設定画面
ソフトウェアセットアップ
プロトコルの選択
独自ドメインを設定して24時間経過していないのであれば
SSLにできないので、http:// または http://www を選ぶ
ドメインの選択
設定した独自ドメインを選択
ディレクトリ
http://example.com/のようなURLでアクセスしたい場合は、空欄http://example.com/wp/のようなURLでアクセスしたい場合は、wpと入力
サイト設定
そのまま(後で直す)
マルチサイトの場合はチェックする
管理者アカウント
Admin Username 移転前に入力していたwprdpressのユーザー名を入力
Admin Password 移転前に入力していたwprdpressのパスワードを入力
管理者Eメール 受信できるメールアドレスを入力(移転するドメイン以外のものがオススメ)
言語の選択
日本語
Select Plugins
そのまま
アドバンスドオプション
そのまま
テーマの選択
そのまま
一番下のインストール詳細の・・・
受信できるメールアドレスを入力
確認したら、インストールをクリック
wordpressがインストールできたら
画面をそのままにして、管理者URLというところをクリック
wordpressの設定
All-in-One WP Migration プラグインインストール
サーバー移転できるプラグイン
All-in-One WP Migration をインストールします。
左側のメニューから、「プラグイン」「新規追加」
右側の上「プラグインの検索」で検索すると出てきます!
インストールが終わったら、有効化します。
All-in-One WP Migration
先ほど、ダウンロード(エクスポート)したファイルをインポートします。
左のメニューから、All-in-One WP Migration Import
IMPORT FROM をクリックして FILE を選択。
先ほどダウンロードしたファイルを選択します。
しばらく待つと
CONTINUEをクリック
しばらく待ちます。
これが出たら成功
CLOSEをクリック
404エラーとなった場合
mixhostのサーバーコントロールパネルから(オススメ)
コントロールパネルを開き
phpMyAdminを選ぶ
データベースが開く
左側のところで、wordpressのデータを選択
テーブルの後半が_options となっているものをクリック
siteurl、home のoption_valueをみてください。
ここが、違っているはずです。
ここを同じ値に(短い方に合わせます)
長い方の編集を選択
urlを修正して、実行をクリック
wordpressにログインしてみて、ログインできたらOK
FTPソフト(失敗することあり)
FTPソフトでwordpressをインストールしたフォルダを表示
- wp-config.phpファイルをサーバーからダウンロード
- wp-config.phpファイルのコピーをとる
- wp-config.phpをテキストエディタで開き、最後の行に define( ‘RELOCATE’, true ); を追記
- 修正したwp-config.phpファイルをアップロード
という方法もあります。
一度、プラグインを全部停止する
FTPソフトでwordpressをインストールしたフォルダを表示
wp-content のディレクトリ(フォルダ)にある plagins の名称を変更します。
wordpressにログインしてみて、ログインできたらOK
これでログインできたら、プラグインに問題があるので、プラグインを入れ直してください。
plagins の名称を元に戻します。
サイトのトップページにwordpressのトップページが表示されるようにする
wordpress管理画面 設定 一般 を開きます。
サイトアドレス(URL)をサイトのトップページのアドレスにします。
一番下までスクロールして 変更を保存 をクリック
FTPソフトで
WordPress ディレクトリにある index.php
と .htaccess
ファイルを、ダウンロードします。
- パーマリンク設定を使っていなければ、.htaccess ファイルは存在しない場合があります。
ダウンロードしたindex.phpをテキストエディタで編集
- 修正前:
require( dirname( __FILE__ ) . '/wp-blog-header.php' );
修正後:WordPress をインストールしたディレクトリ名(例:wp)を挿入します。
require( dirname( __FILE__ ) . '/wp/wp-blog-header.php' );
- ファイルを上書き保存する。
FTPソフトで
修正した index.php
と .htaccess
ファイルを「サイトのアドレス」の場所にアップロードします。
これで、表示などを全部確認して問題なければ、ドメインのネームサーバーを書き換えて、hostsも元に戻せば完了です。