自身の感覚
がどこかに行ってしまった。
どうも、感じにくい。
現実感があまりない。
生きている感じが良く分からない。
こういった状況に悩んでいる方が増えています。
どうしてこうなるのかというと
心を守る働きが働いているから。
突然、目の前に巨大な怪獣が現れ
体は動かない、頭は真っ白
こんな状態になったり
いい大学に入らないといけない
でも自分の学力では無理。
でも入らないと…
というようにクルクル考えが回っている
ことが数ヶ月も続いたり
戦場で、周りの人が亡くなっていくのを
目の当たりにして
常に死の恐怖と戦っていたり
このような状況が続くと発動するのが
心を守る働き。
自分自身の安全を確保するため
これ以上、心にダメージを作らないために
感覚を鈍くします。
最近、このような方が増えているのですが
脳波そのものを見ると
表面的にはいい感じなんです。
しかし、
まるで、自分の心を抑え込んでいる
コンクリートの中に心を押し込めている
ようにみえます。
ゆっくりと感覚を取り戻していくのですが
途中で、必ず怖くなります。
どうしても、人は大きな変化を嫌う心理があるので
怖さとして感じてしまうのですが
ここで、大事なのは
いい日本語がないのですが
あえて言葉にすると
覚悟、信念、思い、願い、祈り、許可
というようなものが必要です。
こればかりは、
周囲は手伝うか応援するしかありません。
ご自身で感じ、向かっていく。
これがあれば、
自分自身を取り戻せ
嫌な状態から、抜け出せるでしょう。
自分自身に変わっていいんだ
と許可を出せたのなら
確実に、一歩前に進んでいます。
そうなったら、
セミナーではなく、体験施術にいらしてください。
今がどんな状態であれ、新しい未来を掴めますから。
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