こんにちは
ブレイン・シンメトリー代表 渡辺光理です。
今日は、
行動パターンをみていきましょう。
ポイントとしては3つあります。
実際に行動を紙に書くこと。
そして、
五感
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚
の言葉も使ってあらわすこと
良い悪いなどと判断しないこと
です。
最初は、
簡単なものからやっていきたいので
朝、起きて何をするか
をみていきましょう。
私の例ですが
朝、起きます。
目覚ましで起きていないので
時間を確認したくなるので
時計をみます。
時計の針が8時を指しているのを見て
あっ、もうこんな時間
と思います。
そして、顔を洗いたくなって
洗顔します。
喉が渇いているのを感じたので
水を飲み
というように一連の行動を
言葉にしていきます。
まずは、簡単に文字にできるものから
やっていきましょう。
考えるのではなく
単に事実を書き出してみてください。
慣れてきたら、
ちょっと重めのもの
夕飯の献立に迷っているとき
仕事で煮詰まったとき
などをやってみて
出来たら
不安感や嫌な避けたい気分になったときの
ことを書き出してみましょう。
判断は必要ありません。
書き出すだけです。
そして、変えたいと思うなら
実際に行動の一部を変えてみてください。
ここがダメとか
評価してしまうと
行動を変えるのが大変になるので
注意してくださいね。
日本脳機能トレーニングセンター
学校に行けない、授業についていけない、といったADHDやPTSD等の精神疾患を改善したいお子さんをお持ちのご家族向けの“ニューロフィードバック療法”は、心理療法の1つです。 ニューロフィードバックは脳を適切な状態にするトレーニングを行うこと