人の記憶って、曖昧ですが、どうしてそうなるのか、ご存知ですか?
心理学や脳科学を勉強したことがある方なら、お分かりかと思いますが、
記憶をしている脳には、神経細胞というものがあるのですが、これがどのように絡み合っているのか 連結しあっているのかで、人の記憶は作らると言われています。
実は、このシステムに記憶が曖昧になってしまう原因があるのです。
パソコンであれば、しっかりと区分されてデータが入っているので、いつ取り出してもデータが壊れていなければ、同じものが出せますが
人は、そうはいきません。
複雑に絡み合っているのと、データの量が膨大なので、どうしても誤ったデータを呼び出したり、
そもそものデータを入力するときに、脳が膨大な情報に対して、フィルターをかけてるから、
データを呼び出した時には、すでに曖昧な記憶になっているのです!!
どのような情報にフィルターをかけているかは、人によって異なりますが、
大きく分けて3タイプです。
その1
視覚とかイメージなどをメインにするタイプ
その2
音や会話の内容、言葉をメインにするタイプ
その3
体の動きや運動などをメインにするタイプ
タイプ1の方は地図を見たりするのが得意なので、友人同士で旅行するときは、タイプ1の人を入れてあげると、いいかもしれません。
デザイナーや設計をする方に多いタイプです。
タイプ2は、論理派のような気がしますね。
タイプ3の方は、運動が得意な方が多いようです。
あなたは、どのタイプでしょうか?